臨床心理士とは、登校拒否や拒食症、職場の人間関係の悩みといった「こころの問題」に取り組む専門家。(財)日本臨床心理士資格認定協会が資格認定を行う。受験には、まず協会が指定する大学院の修士課程を修了(第1種指定大学院の場合)する、または修了後1年以上の臨床経験(第2種指定大学院の場合)があるといった条件を満たす必要がある。臨床心理士の試験には1次と2次がある。例年10月に行われる1次試験では筆記と小論文、11月に行われる2次試験では口述面接が実施される。合格率は60%前後。取得者は高度な知識と技術を持つエキスパートとして高く評価されており、病院の精神科や診療内科、児童相談所、企業内や学校内の相談室、司法・行政機関など幅広く活躍できる。臨床経験を積めば、心理クリニック開業の道も開ける。
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